<研究発表・報告>27 「フランツ・エッケルト研究の最前線」
昭和音楽大学アートマネジメント研究所研究員会議(昭和音楽大学・南校舎)
ヘルマン・ゴチェフスキ(東京大)を中心に進められている、フランツ・エッケルトの日本と韓国における事績の解明の研究の進捗状況を整理して報告した。エッケルトを、音楽だけでなく音楽文化・情報の媒介者であったと捉えうること、そうした視点はエッケルトのみならず、他の音楽関係者にも適用しうることを述べた。