4 『日本語教育と日本研究における双方向性アプローチの実践と可能性』
2012年11月に香港で開催された第9回国際日本語教育・日本研究シンポジウムの研究発表やパネルディスカッションの成果を一冊にまとめたもので、言語、社会、経済、歴史など多面的に日本語教育・日本研究を捉えることを目指した。酒井は李貞恩、松岡昌和、チェンチュア カール・イアン ウイと共に「近現代アジアにおける文化アイデンティティ――帝国日本の文化発信ならびに現地での受容と展開」(925~939頁)を執筆、寄稿した。
ココ出版