日本人企業関係者から見たブラジル人児童生徒の就学問題(査読付き)
日本在住のブラジル人定住者に対し派遣業務を営み、日本在住のブラジル人児童生徒のために日本の公立小学校への橋渡しを目的としてブラジル人学校を経営している日本人を対象に、半構造的インタビューによる調査とPAC分析(データをある方針の下で類似している塊に分ける分析方法で、クラスター分析を用いる)を行った。一人の対象者に対するミクロな視点からの調査・分析を通してブラジル人生徒に関わる支援の方向性を検討した。
『2008名古屋研究大会 多言語社会研究会年報』 5号