『ヘレン・ハイド追憶の日本 浮世絵に魅せられて』
沼田英子
明治から大正にかけて日本に滞在し、浮世絵木版に触発されて日本の職人とともに、女性や子どもたちを題材にすぐれた作品を残した外国人画家たちがいた。本書は、その先駆となったヘレン・ハイドを中心に、バーサ・ラム、エリザベス・キースという3人の女性アーティストを取り上げ、その生涯と主要作品を紹介する。彼らの作品をまとめて紹介する画集は、本書が初めてとなる。
東京美術
144ページ
978-4-8087-1288 C0071
https://www.tokyo-bijutsu.co.jp/np/isbn/9784808712884/