【著者】酒井健太郎、赤木舞
平成23年3月11日の東日本大震災発生以降、一般財団法人音楽の力による復興センター・東北と公益財団法人仙台フィルハーモニー管弦楽団は、被災した方々に音楽を届ける取り組みを続けている。本稿では前者で代表理事、後者で参与を務める大澤隆夫氏へのインタビュー(平成25年2月実施)をもとに、音楽の力を活用した復興の状況をレポートし、今後の課題について検討した。酒井はインタビューと原稿作成など全般を担当した。本稿はウェブサイトならびに冊子体の報告書に掲載された。(掲載URL:http://bgfsc.jp/column/column-data/1216)