<研究発表・報告>48「音楽による復興支援のあり方に関する一考察:「音楽の力による復興センター・東北」の活動を中心に」
日本音楽芸術マネジメント学会第14回冬の研究大会(オンライン開催)。
【発表者】赤木舞、酒井健太郎 東日本大震災から10年が経過した。復興支援の取り組みのなかには音楽を用いたものがある。本発表は(公財)音楽の力による復興センター・東北による音楽を用いた復興支援事業について実施した調査をもとに、音楽復興支援の活動実績や特徴、活動形態の変遷、コロナ禍下における音楽復興支援の活動状況 、音楽復興支援の組織体制について述べ、その上で音楽復興支援事業のあり方について考察した。