<研究発表・報告>26 「〈平成〉の社会と音楽」
洋楽文化史研究会第84回例会(早稲田奉仕園・セミナーハウス)
『〈戦後〉の音楽文化』(青弓社、平成28年1月)の刊行をきっかけとして開催された研究例会「〈戦後〉の音楽文化を考える」において、第5章「平成」期の音楽文化について、「J-POP ~グローバリゼーションとナショナリズム」「〈平成〉の条件~「J」」「ポスト・モダンの分裂」「語る言葉としての音楽」「先祖返りする音楽・記憶された音楽」「物とデータ/所有とアクセス」「寄り添う音楽」といった視点から論じた。