<研究発表・報告>25 「昭和期日本の「文化使節」について〜音楽分野を中心に」
日本音楽芸術マネジメント学会第8回秋の研究大会(昭和音楽大学・南校舎)
【発表者】酒井健太郎、吉原潤 日本の文化外交の今後のあり方を考えるために、歴史的経緯の把握に努めた。具体的には音楽分野における「文化使節」の3つの事例(吉田晴風:昭和12年・アジア、古賀政男:昭和13-14年・アメリカ、松浦豊明:昭和38年・中南米)を検証し、外務省の文化外交に関する考え方を論じた。