9.「非行」と向き合う親たちのセルフヘルプ・グループの実践と機能―ナラティヴ・コミュニティのなかでオルタナティヴな語りが構築される文脈に注目して
子どもの「非行」に悩み,向き合おうとする親たちのセルフヘルプ・グループの実践を検討した。グループへの参与観察および参加者へのインタビューを行い,親の語りや体験の変化,語りが構築される方法,専門職の関わり方などを明らかにした。
東京大学大学院教育学研究科博士課程学位論文