4 『「オペラにおける 声」:アルバン・ベルク のオペラ《ヴォツェッ ク》とシュプレヒシュ ティンメ』
アルバン・ベルクが執筆した雑誌論文『オペラにおける声』を訳出し、ベルクのオペラ観を明らかにすると同時に、オペラ《ヴォツェック》において、それがいかに実際の作品として実現されているかを考察した。博士論文の続編として書かれた紀要論文である。
昭和音楽大学研究紀要 第30号 26~41頁