教育の哲学・歴史(教師のための教育学シリーズ2)
古屋 恵太小山 裕樹村松 灯間篠 剛留米津 美香山田 真由美原 圭寛矢田 訓子
本書は、「教育の理念並びに教育に関する歴史及び思想」の教職課程コアカリキュラムに完全対応した教科書として書かれたものである。この中で第6章「「役に立たないこと」を学ぶ意味とは何か?」の執筆を担当し、「教養」の意味とその歴史的変遷について、プラトン・イソクラテスの時代から大学における制度化を経て現代にいたるまでの流れを概説した。
学文社
9784762026126